趣味に偏ってます。
ゲームプレイ中なんかは特に・・・
セルフツッコミ、暴走、妄想、日常茶飯事です(笑)
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せかいでいちばんおひめさま
またか…
わ、悪かったわね…
自分でも分かってるのだけれど何故かいつも同じ所で迷ってしまう。
今日も別れ道の看板の前で唸っていたらため息と共に声をかけられた。
迷うのなら来なければいいだろう。
うぅ…
確かにいつも迷惑をかけて悪いなぁとは思う。
思うんだけれどちょっとは乙女心も汲んでくれはしないのかしら?
来たいから迷惑だと分かっていても此処まで来ている意味がきっと彼には分からない。
私の一方的な我が侭なのは分かっているのだけれど、このフェアローレンの容赦ない物言いにちょっとかちんと来てついこんなことを言ってしまった。
私は父様の娘なのよ?
一応お姫様なんだけど?
回りは皆私をお姫様と丁重に扱ってくれる、そう言ってみたのだけれど…
だからなんだ?
って、相変わらずデリカシーも何もない返答。
ちょっとは察してちょうだいよ!
貴方のはお姫様に対する態度じゃないのよ!
もっと優しい物言いをしてくれたら…
そんな気持ちで言っただけなのだけど…
なら…
え?
いつも私よりも高い所にあるフェアローレンの頭がすうっと下がったと思ったら、さらさらの銀色の髪が私の手元に触れた。
そのまま、抜けるように綺麗な白い手が(でも男の人らしいとても大きな手)が私の手を取る。
そのまま私の手にゆっくり自分の顔を近づけたら…
な、な…なぁ!?
あろうことか、目の前の美貌の死神は私の指先にキ、キスをしてくれたのだ。
王子様がお姫様にするよいに優雅に、上品に。
私もこれをされるのは初めてではないけれど、こんなにドキドキしたのは初めて。
いきなりの行為に思考が追い付かなくてあたふたしてる私。
けれどそんなことをやらかしてくれたその本人といえば…
これで満足か?
あんなことをさらっとしてくれた美貌はもう私の遥か上に戻って、そんなムードも何も無いことを言ってのけた。
こっちは死にそうな程恥ずかしいのに綺麗に弧を描く眉ひとつ動かさない。
それに私だけがこんなにもドキドキしているとますます恥ずかしさが増していく。
も、もういいわっ!
やっぱりいつも通りにしてちょうだい!
?そうして欲しいと言ったのは其方だろう。
でもいいったらいいの!
そう言って今日は帰るわとフェアローレンに背を向けた。
きっと私、顔だけじゃなくて耳も首も真っ赤なんだろう。
不思議そうな顔(をしているように見えたのはきっと私だけだろうけど…)をしていたフェアローレンにまだ心臓がばくばくしている。
唇が触れた指先が身体の中心みたいに意識がそこにしかいかない。
あ、あんなの…
いつもあんなことをされていたらこっちの身が持たないじゃない。
多分作られた時に持っていた知識とやらでこんなことをしてくれたのだろうけれど、いきなりあんなの…反則だわ!
07世間?ではわーるどいずまいんはクロユリ様テーマらしいですがうちはフェアイヴというかイヴたん。
そんなひねくれ管理人のフェアイヴ祭?通称フェアイヴイズマイン(苦笑)
十題とまではいきませんが歌詞ネタで続くまで続けようかと。
ブログで小ネタでやっぱり不定期で(爆)
しばらくお付き合い下さいませ~
ネタがたまったらまた07部屋に移します。
またか…
わ、悪かったわね…
自分でも分かってるのだけれど何故かいつも同じ所で迷ってしまう。
今日も別れ道の看板の前で唸っていたらため息と共に声をかけられた。
迷うのなら来なければいいだろう。
うぅ…
確かにいつも迷惑をかけて悪いなぁとは思う。
思うんだけれどちょっとは乙女心も汲んでくれはしないのかしら?
来たいから迷惑だと分かっていても此処まで来ている意味がきっと彼には分からない。
私の一方的な我が侭なのは分かっているのだけれど、このフェアローレンの容赦ない物言いにちょっとかちんと来てついこんなことを言ってしまった。
私は父様の娘なのよ?
一応お姫様なんだけど?
回りは皆私をお姫様と丁重に扱ってくれる、そう言ってみたのだけれど…
だからなんだ?
って、相変わらずデリカシーも何もない返答。
ちょっとは察してちょうだいよ!
貴方のはお姫様に対する態度じゃないのよ!
もっと優しい物言いをしてくれたら…
そんな気持ちで言っただけなのだけど…
なら…
え?
いつも私よりも高い所にあるフェアローレンの頭がすうっと下がったと思ったら、さらさらの銀色の髪が私の手元に触れた。
そのまま、抜けるように綺麗な白い手が(でも男の人らしいとても大きな手)が私の手を取る。
そのまま私の手にゆっくり自分の顔を近づけたら…
な、な…なぁ!?
あろうことか、目の前の美貌の死神は私の指先にキ、キスをしてくれたのだ。
王子様がお姫様にするよいに優雅に、上品に。
私もこれをされるのは初めてではないけれど、こんなにドキドキしたのは初めて。
いきなりの行為に思考が追い付かなくてあたふたしてる私。
けれどそんなことをやらかしてくれたその本人といえば…
これで満足か?
あんなことをさらっとしてくれた美貌はもう私の遥か上に戻って、そんなムードも何も無いことを言ってのけた。
こっちは死にそうな程恥ずかしいのに綺麗に弧を描く眉ひとつ動かさない。
それに私だけがこんなにもドキドキしているとますます恥ずかしさが増していく。
も、もういいわっ!
やっぱりいつも通りにしてちょうだい!
?そうして欲しいと言ったのは其方だろう。
でもいいったらいいの!
そう言って今日は帰るわとフェアローレンに背を向けた。
きっと私、顔だけじゃなくて耳も首も真っ赤なんだろう。
不思議そうな顔(をしているように見えたのはきっと私だけだろうけど…)をしていたフェアローレンにまだ心臓がばくばくしている。
唇が触れた指先が身体の中心みたいに意識がそこにしかいかない。
あ、あんなの…
いつもあんなことをされていたらこっちの身が持たないじゃない。
多分作られた時に持っていた知識とやらでこんなことをしてくれたのだろうけれど、いきなりあんなの…反則だわ!
07世間?ではわーるどいずまいんはクロユリ様テーマらしいですがうちはフェアイヴというかイヴたん。
そんなひねくれ管理人のフェアイヴ祭?通称フェアイヴイズマイン(苦笑)
十題とまではいきませんが歌詞ネタで続くまで続けようかと。
ブログで小ネタでやっぱり不定期で(爆)
しばらくお付き合い下さいませ~
ネタがたまったらまた07部屋に移します。
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